失恋してみた
失恋しまして。
私、失恋しまして。
それはそれはもう、キッツくてねえ。
思わず一週間、飲み物しか喉を通らなくて、8キロ痩せました。
経緯は書きませんが、もうとにかく悲しくってねえー。
世界で一番好きな人でした。
世界で一番素敵な人でした。
どんな終わり方でも、出会った事、付き合った事、後悔してません。
悲しくて悲しくて、追いかけたくて、あの広い背中に引っ付きたくって。
私がボロボロになってるのを見たら、彼は優しいから、話を聞いてくれるかもしれません。
私が泣いて縋ったら、あの大好きな声で、手で、撫でてくれるかもしれません。
だけど、もう終わった事。
彼の幸せと成功を祈るなら、私は彼の人生の過去にならなくてはいけません。
私は、付き合っている時自分のことばかりだったから。
別れてからぐらいはせめて、彼の幸せを祈りたいから。
とりあえず、ご飯が食べれる様にならないと。
自分のためにね。
いつか、会わずにお互いの近況が知れるくらい有名になりたいものです。
リップアディクト・ラシャスリップ
Diorのマキシマイザーを愛用していたんだけれど。
物足りなくなってきたので気になっていたこちらを使ってみようと思う。
Lip Addict!!!
オーガニック成分配合。
他にも何とかオイル何とかエッセンス配合とかいろいろ書いてある。
ヒアルロン酸注射は時間が経てばしぼむけど、これは塗っとけばいいみたい。
最近はその辺の女子大生までヒアルロン酸注射とか言ってるから、怖いわね。
購入はネットでは出来ず、美容院やエステティックサロンで買えるみたいね。
問い合わせして大人買いする予定よ。
また買ったら画像と一緒に詳細アップしよう。
子宮頸がん
定期的に婦人科へ行く習慣がなかったから、最近まあもう三十路ですし、行こうかなあと思いまして。
お恥ずかしい話、子宮がん検診というものを受けたことがなくて、ついでも受けとこうかーっつって受けた。
内容はえ?もう終わり?って感じでお股開くマシーンに乗ってなんか入れられて、お腹上からぐりぐり押されて終了。
一週間後にまた来てねと。
そして一週間後。
一枚の紙を渡された。
婦人科検診(ベセスダシステム)の判定について。
10段階の項目があって、私は3。
LSIL 軽度扁平上皮内病変 IIIa HPV感染 軽度異形成
よく分からない用語の羅列と、子宮頸癌の疑いという言葉にショックで、頭真っ白。
子宮頸癌っていうと最近だとセクシー女優の麻美ゆまさんや、ZARDの坂井泉水さんが記憶に新しい。
また、がんっていうと不治の病というか、髪の毛が抜ける、とか、ガリガリに痩せてしまう、抗がん剤治療でとにかく怖いイメージ。
家に帰ってからも真っ白で、とにかくもらった用紙に書いてある医療用語を検索、検索…。
HPV感染というのはヒトパピローマウィルスというもので、セックスで感染するもの。
今まで奔放に遊んできて、同棲中の彼氏もそこそこ遊んできたので感染経路は置いておいて、大体の人が感染しても自然治癒してしまうそう。
そして私の診断のLSILというのは、ヒトパピローマウィルスに感染している状態で自己治癒するかどうかの経過観察。
特に不安になる必要ないですよ、と言われましたがやっぱり不安です。
しばらくは病院通いになりそうね。
清潔感と処女
私たちの業界では、容姿が良いことはもちろんですが、それだけじゃないのよね。
見た目良くても中身がスッカラカンであればすぐ他に乗り換えられるし、かといって中身ダケでも意味がないの。多少の好感が持てるような見た目が大事。
ではまずどうするか。
どんな人でも最初は見た目からだし、好き嫌いもあるのだけど。
圧倒的な清潔感。
これがあれば大抵は話だけでもして頂ける。
ある日、中学校からの友人から相談があると言われ、西麻布にある焼肉屋さんへ。
向こうは某大手お菓子メーカーの営業ウーマン。
仕事がどうにも上手くいかないらしい。
一体何がダメなのか自分じゃもう分からないから、教えて欲しいとのこと。
その話をした時は冬だったんだけどね。
彼女はその日スーツで来ていて、上着を脱いでいたんだけど、
袖から見えるのは華奢な手首にブレスレットではなくうっすら毛の生えたかさかさの手首と白いシャツの下のヒートテック。
髪の毛は生え際が黒くなっていて、ヘアゴムでひとつに結んでいる。
ヘアピンは明るい茶色の髪に真っ黒なもの。
生活感の漂う後れ毛。
真ん中だけ抜いてるボサボサ眉毛に、引いてんだか引いてないんだかのアイライン。
左右非対称のアイシャドウ。チークはなし。
暗い表情に、語尾を伸ばして話す話し方に、目を合わせない。
そして極め付けは首を振って喋る、猫背。
もうお前なめてんのかと。
少なくとも女性の営業って、明るさと愛嬌が最初のとっかかりになるってもんで。
女性の営業を欲しがる経営者の方は、大抵の方がこう言います。
愛嬌のある子、明るい子、可愛い子。
可愛いっていうのは個人の主観も入ってくるし、生まれた自分の容姿はある程度努力しても限界がある。
でも、誰もが身に付けられるのが清潔感。
頭ボサボサの金髪プリンのボソボソ話す可愛い子より、黒髪の清潔感のあるニコニコした明るい普通の子の方が、おじ様たちは好きです。
彼女にはオブラートに包まずその旨を伝えました。
すると彼女(今更ながらAちゃんとします)から返ってきたのは、
A:結局、見た目じゃん!!!(怒)
S:え、何言ってんのそうだよ。
A:え…?
S:え?
S:あのね、人は見た目だけじゃないなんてよく言いますが、
見た目がほとんど最初の印象を決めるんだよね。
S:分厚い皮のオレンジで、中身一緒で、片方傷だらけ、
もう片方は綺麗で値段も一緒だったらあんたどっち買うの?
A:…綺麗な方…
S:そこに何万、何十万、何百万払うとしたら?
好きな方試食していいよって言われたら?
A:……綺麗な方
S:それはどうして?
A:安心する。
S:別にね。あんたを言い負かしたいわけじゃなくてね。
ただ 、安心できるものを、人は求めるんだよね。
傷だらけのオレンジは言い過ぎだけど、あんたの答えの中にあるのは
見た目に左右されるってこと。どんなに顔が可愛くても、とっかかりがなきゃ。
どんなに可愛くなくても、顔は変えられなくても、清潔感。
形は良くなくても、傷なしでつやつやしてたら手に取ってもらえる機会は増えるってこと。
A:うん。
S:可愛いだけで仕事は取れない。可愛くないならもっと取れない。
顔の話じゃなくて、人間性の話ね。
女は愛嬌。その愛嬌を見てもらうには、最低限の清潔感。
A:ヘイ
S:とりあえず、今日はうちに泊まること。
あとは明日使えるお金いくらある?なけりゃ貸す。信じて預けろ・
納得出来なきゃ全額払う。
A:2万くらい…
S:4万だ。2万貸す。
A:ヘイ
そこからは、Aちゃんの上司への愚痴をひたすら聞いて、手に持っていたビールが赤ワインに変わって、イケメンおじさんがうじゃうじゃ居るバルでトイレにこもったAちゃんを担いで帰宅。
愛情とはなんぞや
良く聞かれますが。
お客様からも、友人からも、後輩からも。
愛ってなあに
お金と愛情とどっちが大事
不細工な金持ちとイケメンの文無しどっちがいい??
などなど…
本当に多い質問でこっちがうんざりするほど。
まず人にはそれぞれ価値観というものがあるので、どう感じるか、愛情の大きい小さいは人それぞれ。
ですがそんなことを言ってたら場が盛り下がるので色んな事を話すわけですがね。
極端ですが、不細工な金持ちだってお金を稼ぐ能力があればイケメンに見えてくるし金稼ぐ能力のないイケメンは大したイケメンじゃないと思うし。
愛じゃお腹は膨れない。
だから私は金持ちのイケメンが好き。笑
よく自分の彼や旦那との悩みを相談してくる友人に言うのですが、
愛情っつーもんはコップに入った色のついた水と同じ。
蒸発もするし、薄まったり濃くなったりする。
だからサプライズしたり、お祝い事を欠かさないようにしたり、気持ちを伝えたりするんじゃないかと思うわけです。
やり方は人それぞれだけどね。
だからほっとくと、カラカラに乾いちゃって、底には汚くこびりつくだけ。
そうならないように、自分も磨いて、相手にも感謝の気持ちを忘れず、週に1回くらいはセックスしたほうがいいですよ。
当たり前なんだけど、忘れがちなのよね。
こんな女が書いてます。
Sと申します。日本のどこかで、クラブホステスしてる。
このブログは、なんていうか、人気が欲しいとかっていうよりは、自分のライフワークの見直しや、確認のために始めるの。
何でも試したがりだし、ミーハーなので、とりあえず試してみようってものが多いわ。
それについても書いていくから、気になって調べているものがあれば見ていって。
美容もダイエットも、コスメも恋愛も。
何かを調べてここへ辿り着いた人の、ちょっとでも役に立てたら光栄よ。