子宮頸がん
定期的に婦人科へ行く習慣がなかったから、最近まあもう三十路ですし、行こうかなあと思いまして。
お恥ずかしい話、子宮がん検診というものを受けたことがなくて、ついでも受けとこうかーっつって受けた。
内容はえ?もう終わり?って感じでお股開くマシーンに乗ってなんか入れられて、お腹上からぐりぐり押されて終了。
一週間後にまた来てねと。
そして一週間後。
一枚の紙を渡された。
婦人科検診(ベセスダシステム)の判定について。
10段階の項目があって、私は3。
LSIL 軽度扁平上皮内病変 IIIa HPV感染 軽度異形成
よく分からない用語の羅列と、子宮頸癌の疑いという言葉にショックで、頭真っ白。
子宮頸癌っていうと最近だとセクシー女優の麻美ゆまさんや、ZARDの坂井泉水さんが記憶に新しい。
また、がんっていうと不治の病というか、髪の毛が抜ける、とか、ガリガリに痩せてしまう、抗がん剤治療でとにかく怖いイメージ。
家に帰ってからも真っ白で、とにかくもらった用紙に書いてある医療用語を検索、検索…。
HPV感染というのはヒトパピローマウィルスというもので、セックスで感染するもの。
今まで奔放に遊んできて、同棲中の彼氏もそこそこ遊んできたので感染経路は置いておいて、大体の人が感染しても自然治癒してしまうそう。
そして私の診断のLSILというのは、ヒトパピローマウィルスに感染している状態で自己治癒するかどうかの経過観察。
特に不安になる必要ないですよ、と言われましたがやっぱり不安です。
しばらくは病院通いになりそうね。